今回は後輩組?のお話。
とりあえず、全然チームワークがなってないのは、分かった。フード被った子の戦闘力におんぶに抱っこ状態か。もう一人、戦闘力がありそうなのも、道に迷うしw
清香の洋服を見る代わりにプリンをもらう約束をした呼吹。しかし、プリンは美炎に食べられてしまう。で、代わりを買いに行った二人を待つ間に、ミルヤの牛乳に智恵の煮干しを詰める悪戯を。その現場を押さえられて、罰として煮干しミルクシチューを食べさせられる結果に。
仲が良いと言えば、仲がいいのかなw
舞衣と沙耶香の出番が少ない感じがする。
中山幸『ブレンド・S 5』
- 作者: 中山幸
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2019/01/25
- メディア: コミック
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彩人は、キッチン担当の秋月が不慮の事故でしばらく出てこられなくなって、そのピンチヒッターとして。麻冬さんの友達で、あーちゃんまーちゃんと呼び合う仲。ガールズバンドのボーカルで、バカ真面目かつ思い込みが激しい、さらにブラコンという、これまた属性過多の濃い人物。
初っ端から、暴走。苺香の演技ドSに遭遇して、切腹しかける。ここまで来ると、よく生きてこれたなあというレベル。スティーレのほかのキャラに負けない濃さだw
彩人の歌、そしてライブに誘われたことが、苺香と店長の関係を進める触媒に。そう考えると、なかなか重要なキャラだな。
弟の隼人は、姉が心配で、スティーレに様子を見に来たところを、美雨さんに捕獲される。なんか、フラグが立ってるなあ。美雨とひでりのカップリングかなと思っていたら、思わぬ三角関係に。
店長と苺香、秋月と夏帆のカップリングは、ほぼ確定的で、麻冬さんが取り残された感じがあるな。そういえば、最初の方のエピソードにあった、見切れてる人との関係はどうなったのだろうか。やっぱり、名前のないモブキャラでは、メインキャラの相手は無理だったか。
どうも、麻冬さんが、誰かと付き合うという展開が考えがたいところはあるが。
苺香と店長、秋月と夏帆の両カップリングは、徐々に、進展。
苺香と店長は、彩人のバンドのライブデートから、苺香の好意の自覚と、急展開。これ、ある程度、物語の終わりが見えてきたってことかな。あと二巻くらい?
一緒にアニメを見る約束を兄に先越されたり、女子高生相手の客引きと、店長がらみで苺香が、焼きもちやくようになったのが、微笑ましい。ちゃんと、恋の自覚も出てきて、ラブコメらしく。とはいえ、なんか苺香の「恋する表情」が、めちゃくちゃ怖いのが、今後のハードルだな。苺香ちゃんの顔芸キャラというか、天然ドS設定が、ここにきて、こんな風に生きてくるとは。今後も、絶賛、すれ違いが続きそうな感じだが、あんまり引っ張りすぎると、ダレてしまうからなあ。
一方で、秋月と夏帆も、なんとなく進展したような。というか、この二人、普通に仲が良いなあ。秋月のお見舞いに行く店長にくっついて、秋月の部屋を訪れる夏帆。慌てて、片付けるツンデレキャラの秋月が良い。
あとは、レトロゲーを探しに行く夏帆とお買い物デートの回。電車で、人混みに押されて、密着というのが、少女漫画的な展開でいい。
つーか、夏帆ちゃん、本当に刹那的に生きてるなあ。ゲームにすべて捧げているというか。あと、なんというか、無防備感が強い。
小杉光太郎『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 7特装版』
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 (7) 特装版 (4コマKINGSぱれっとコミックス)
- 作者: 小杉光太郎
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2019/01/22
- メディア: コミック
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沙織さん、高校時代から、裏工作で自分の目論見実現が得意技だったのか。今回も、流川ガールズの文化祭登場をお願いに来た野田ちゃんに、抜け道を指南。さらに、衣装も提供。ヘソ出し衣装の実績作りに成功する。ロンダリングぶりがw
一方、野田ちゃんの方も、順調にイベント作りを成功させ、生徒会長に。応援演説を巡るすったもんだがらしい。イベント消費者から、動かす方も楽しいと知るわけか。
このあたりの雰囲気がいいなあ。
ななこコネクションで、秘伝ソースと焼きそば屋さんを紹介してもらった美里のソフトボール部が、ガンガン売りまくって、出店賞ゲットとか。ろこどるパワーすごい。
あとは、縁さんのハトコ、エミリーが来日して、引っかき回していったり。CDが発売になったり。ほかの自治体のロコドル、日立木たま子さんが、沙織さんのダイエットアドバイスを受けながら、急激に痩せて、元々の歌唱力も含め、急激に目立ったり。いろいろありつつも、ここのところ、物語の展開が、顕著にスローペース化しているような。
ななこの休日の過ごし方がすごいなあ。完全に無趣味で、惰眠をむさぼるだけ。これはこれで、心配になるレベル。とはいえ、こういう完全エネルギー充填モードも必要かな。そして、周囲の人々は、やたらとななこの評価が高いコントラストがw
特装版特典の小冊子は、沙織さんのメモ帳という体の、イラスト集。沙織さん、流川ガールズと魚心くんのサポートにエネルギーを注ぎすぎて、ほかの仕事はおざなり気味なのかw
講演「熊本県立図書館保管漢籍細川文庫について」
本日は、県立図書館の講演、高橋智氏の「熊本県立図書館保管漢籍細川文庫について」を聴きにに出かける。思ったより、出かける時間が遅くなって、昼食を食い損なう。まあ、最近、昼はかなり遅く食べているのだけど。
そういえば、県立図書館の隣の熊本市総合体育館、やたらと車が止まっていたけど、今日は何があったんだろう。予定表を見るに、スフトテニスの大会が行われていたようだが。帰りには、歩道いっぱいに、ぞろぞろと市電の駅に歩いていて、びっくりした。
帰ったら、めちゃくちゃ痛い頭痛に悩まされる。久しぶりに偏頭痛っぽいけど、夕方起きるってことは、緊張性頭痛っぽくもあるし…
本題の講演の話。
タイトルの通り、熊本県立図書館に寄託された細川家旧蔵の漢籍について。企画展「武士の教科書」に関連したもの。
講師の方は、かっちりとしたストーリーを組み立てないで講演をやるタイプの方のようだが、ちょっと今回は、ペース配分が良くなかったように思える。具体的には、導入に長くかかりすぎた感が。
あとは、「資料群」としての評価も欲しかったが、こっちは、『北岡文庫漢籍目録』を読んだ方が良いのかな。
明経道の家で養われ、清原家の漢学を身につけた初代の細川藤孝。そして、時習館を創設した重賢といった細川家の漢学の伝統。時習館の漢学の伝統は、その後、近代に入り藩校が解散した後も、東大・京大などの研究機関に時習館出身者が教員として入り込んだことにより、受け継がれたという話が興味深い。
県立図書館に寄託された北岡文庫漢籍は、細川家の文庫に蓄積された漢籍に、時習館の蔵書が混ざったもの。時習館蔵書は、近代に入り、時習館が解散し、書物が売却された後に、再収集されたものかもしれない、と。
また、時習館は、中国で作成されたテクストである、「唐本」を大量に買っている。この種の輸入書籍は高価だったが、大名家は買いあさった。長崎に持ち込まれた書籍の目録が残されているそうだが、大量に船積みされてきていた。
細川家本体で収集された本がメインだけに、細川重賢のお手持ち本やそれ以降の当主の書物が残る。
集められた書物の来歴を語るのが蔵書印。細川文庫、細川家蔵、北岡文庫、時習館記録方、時習館図書之印記、銀台文庫、銀台副本といった印が残る。
特に、細川重賢の蔵書印は、大きいものが、ドカンと右上に押されているが、印鑑を彫った人もかなりの人物のようだし、そもそも、大きな印鑑は高価な印肉を、大量に使えるという点で、贅沢である。
また、大名家の文庫だけに、書籍の質が高いことも特色。
版木を彫って最初に印刷した「初印本」が非常に多く、書店が真っ先に売りに来たか、献上したか。あと、殿様用の「上装本」も多い。
重賢の書き入れが圧巻。内容に関するノートや会読の記録などが残される。ほかの大名は、書物に書き入れをしない。よほど、自分の学問に自信があったのではないかという。まあ、間違いがガンガン記録に残っちゃったら、そりゃ、恥だしなあ。
あとは、印記から、著者による献本や大名間の本の贈答が見える。
後者としては、大給松平家の美濃岩村藩の岩村学問所の印のある書物が伝来している。
緑山のぶひろ『罠ガール 3』
- 作者: 緑山のぶひろ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/01/25
- メディア: コミック
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一日、パソコンに張り付いているせいか、逆に、夜になって集中力を欠く。読み終わった本が山をなしているのだが、読書ノート付けが間に合っていない。
で、今日の読書ノートは、『罠ガール 3』。女子高生が有害動物駆除に挑むマンガも、三巻目。ちょっと目先を変えた展開から、ガチバトルへ。
前半は、舞台を変えて、丹後でニホンザルと対峙。
枝豆の収穫を手伝う代わりに、天橋立周辺の観光無料という会長が持ってきた話に乗る、千代丸とレモン。一度、狩猟の道に踏み込むと、どうしても、野生動物の痕跡が気になるようになるらしいw
枝豆の収穫のお手伝いから、人里に降りてきた猿の群れの追い払いに。群れのメスに発信器をつけて、位置を確認。人里に降りてきたら、人を集めて追い払いというシステムがすごいなあ。丹波か丹後あたりで、実際にこういう運用が行われているらしい。さらに、モンキードッグ。なかなか大変だな。ニホンザルは、有害鳥獣捕獲の枠組みでやらないといけない。
しかしまあ、本気でニホンザルが攻撃してきたら、人間が負けそうだよなあ。槍か刀でも装備していないと。ボス猿に、レモンとつむじが返り討ちに遭いかけるシーンがあったけど。
アンテナを持ち歩いて、猿の群れを通報する監視員の人を、レモンが「スパイ」と認識するのが面白い。「ダーウィンが来た」とか、その前の番組とかの、ネイチャー系の番組を見ていれば、携帯用アンテナがなんに使われるのか想像がつく。レモンはそういうタイプじゃないと。そういえば、「ダーウィンが来た」でも、最近は、あの八木アンテナのピッピッという音で、所在を探すシーンは減った感じがするな。
後半は、実家の田んぼを狙う巨大イノシシとの戦い。
習性を読んで、それに沿った罠を仕掛けないと、抜けられる。動物との知恵比べ。
イノシシも、実際に対峙するとなると、怖いなあ。あと、くくり罠のワイヤー、相手が大物だと、ちぎられる危険があるのか。罠を抜けたイノシシと遭遇して、千代丸が腰を抜かす場面も。
電気柵も、万能ではない、と。新たなるしし垣が必要な時代かあ。
ラストに、新兵器箱罠登場。千代丸のポケットマネーでは、手が出なかったもの。とはいえ、これに引っかけるには、また、別のノウハウが必要そうだなあ。
我が家は住宅地の真ん中だから、見たことないけど、日常的にイノシシの行動圏と重なると、嫌だなあ。
映画「Fate/stay night:Heaven's feel」を見る
Fate/stay night:Heaven's Feelをやっと、見に行く。明日からは、夜の上映しかなくなるタイミングでの、駆け込み視聴。1月いっぱい、なんというか、気力がなかった。ついでに、生活リズムが崩れていて、上映時間と合わなかったという。気が付けば、上映期間の末期に。昨日、見に行こうと思っていたのだが、時間が合わなくて断念。
やっぱり、思いっきり体力を吸い取られた。
映画見た後、あちこち回る予定だったが、頭痛もしてきたので直帰。
しかし、一年たつと、内容を忘れてるなあ。ゲームも、もう、10年以上前だけに、ディテールは忘れまくっている。2部の前に、ゲームをやり直そうと思っていたのに、果たせず、一年経ってしまった。
とりあえず、桜色っぽいです。中盤以降の、「せんぱい」の呼びかけが、もう、たまらないものがあるな。
柳洞寺の戦いで、セイバーを失った志郎。しかし、それでも聖杯戦争に踏みとどまる。
桜が、ライダーの真のマスターであることが判明。暴走。真の姿を知られて、逃げ出した桜を、追いかけて、連れ戻す志郎。そこから、実質夫婦な生活が始まる。しかし、徐々に壊れていく桜。幸せな生活の中に仄見える、黒い影。
志郎は、味方を増やすべく、アインツベルン城に赴くが、そこでセイバーオルタとバーサーカーとの戦いに巻き込まれる。何度も復活するバーサーカー、イリヤを守る気力かと思ったが、そういえば七回蘇るんだっけ。すっかり、忘れていたなあ。
迫力のバトルの後は、サーヴァントを失ったイリヤを保護する戦い。真アサシンとの戦い。「影」の爆発。志郎は、右腕を失い、アーチャーの右腕を移植される。これが、ラストバトルで力を発揮するのか。とはいえ、現状、封印の布をちょっといじっただけで死にかける状況だが。
桜への「魔力補給」はどう描写するかと思ったら、結局、直接描写はしないのか。
しかし、結局は、「聖杯」の影響が強くなり、街に出て、多くの人を「喰う」。ファンシーなのに、微妙に不穏な姿のマスコットたちが、もうね。
あとは、金ぴか王の慢心瞬殺っぷりが笑った。本当に、一瞬しか、出番がない。
最後は、臓硯に桜を殺すようにそそのかされた志郎が、桜を殺すことを諦める。それを見ていた桜が、離れる決意をする。で、間桐邸に戻ったところで、ワカメに襲われて、殺してしまう。そこから、聖杯に支配されてしまう。ここで、終わりで、一年待てとか、きっついなあ。
「正義の味方」を捨て、桜を選んだ志郎。「裏切るさ」の台詞がかっこいい。
うーむ、もう一回、見直したいところだ。
『まんが4コマぱれっと』2019/3号
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とりあえず、表紙の弥生さんと夢月さんが、エロいです。
米田和佐「だんちがい」
双子の作った王様ゲーム双六で、主に春輝と弥生がひどい目に遭う話。サイコロのいたずらで、二人が絡むイベントが続くw
しかし、意識しまくっているなあ。
子供らしい無邪気なスキンシップが、思春期に入るとねw
ストロマ「スターマイン」
行成が隠していたエロ本が発掘。それをネチネチ責めていたら、思わぬ方向に。みんなで色仕掛けに走る、しかも、叶得さんまで。つーか、叶得さんも、ずいぶんデレたものだ。セクシー水着写真を、行成に送り付けるようになるとは。
で、防水が弱い携帯を、壊しちゃう。
あと、牧乃さんが、完全に壊れているのですが…
とりあえず、ここの叶得さん、なんかめちゃくちゃ色っぽい。
楠元とうか「好きこそももの上手なれ!」
スキンシップに戸惑う主人公。そして、さんごちゃんの制服は女子用だった。
荒井チェリー「未確認で進行形」
なんか、本当に小紅と白夜の関係が深まってきたなあ。小紅の受け入れた感が。
小紅の失われた記憶が、物語の鍵になるのかなあ。なんとなく、関係なく続きそうな感じもする。なんとなく、出会う前の記憶とかが、蘇ってきつつあるけど。
そして、魚の手づかみで競う真白たんと紅緒。やっぱり、人外…
とまとかげ「オトナいろ・オーダーメイド」
デート回。次回も続くらしい。
かわいいの一言で、機嫌が激しく上下するお年頃。つーか、気持ちの温度差を、今後、どう埋めていくのだろうか。埋めちゃったら、犯罪だしなあw
小杉光太郎「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」
なんか、最近、話の進みが遅いなあと思っていたが、横長コマだと、内容が半分になるのか。今回も、ろこどるサミットの準備のお話。衣装の準備。相変わらず、腰回りで苦労するななこw
ゆいとりのんも、インターネット配信番組に選抜。
沙織さん、陰謀大成功だな。実績作って、ヘソ出し衣装導入に成功。で、ほかの仕事がお留守か。係長の気苦労は、大きいものがありそうだな。