井上よしひさ『現実世界チート縄師』

 まあ、タイトル通りのお話。
 主人公高輪ハジメは、怪しげな縄が置かれた祭壇がある物件を紹介される。その縄を握った途端、内覧の案内の女性が発情、さらに経験のない緊縛がホイホイできて。さらに、幼なじみの警官や勤務先の先輩まで、縄の影響を受けて、発情。
 さらに、縄を置いていった、前の住人を突き止め、その居住地を訪れると…


 「縄」のチートぶりがすげえなあ。いきなり「拷問部屋」に転移させてみたり、主人公を増やしまくったり。で、その正体は、巫女を生け贄にしたものだった。
 結局、チートロープ安定器から5キロ以上離れることはできないという結末。
 なんというか、全部チートロープの仕業ですとしてしまえる問答無用さがいいなあw


 メインヒロイン二人がいい。
 話の発端となった不動産会社のお姉さん小花和さん、ポニテがものすごく良い。そして、2話目に登場の幼なじみ婦警、那波川亜紗美は、幼い頃、刑事ドラマごっこで拷問シーンをやっていたという生粋さが。
 とりあえず、小花和さん、いいです。

本棚組み立て

 今日は、ここ2年ほどの懸案事項だった、本棚の組み立てを完了。移動式のラック2本と外側組み立て完了。ネジが手で締めるには固くて、かといって、インパクトドライバーは緊張するということで、わりと長い間、放置状態だった。いや、実際、インパクトドライバー、失敗したらと思うと、なかなか緊張するんだよねえ。あと、ダンボールとかの後片付けが地味にめんどい。
 いつも使わない筋肉を使用したためか、めちゃくちゃ疲れた。腰痛え。けっこう、股関節の自由度が低下しているなあ。
 こっから、壁に穴を開けて、ガワを固定しないと。ここいらの位置決めも悩ましい。掃除のしやすさなんかを考慮すると。
 実際に、一本入れてみると、意外とはいらなそうなのが悩みの種なんだよなあ。あと、他のサイズのための本棚の購入ないし自作の計画をしないと…


 けっこう、スムーズに発射できるんだな。その後の機関銃と比べると、かなり大きいし、給弾手がめちゃくちゃ無防備だけど。
 これは、艦船や城郭に据え付けられたら、けっこう活躍しそうな発射速度だな。

買い物に

 本日は、2月末発売の本を購入と、現代美術館のMiniature Life展観覧のお出かけ。昼過ぎまで、ものすごく良い天気だったの、この機会を逃す手はない、と。本当は明後日出かける積もりだったのだけど、急遽予定変更。
 田中達也展、前回、休日に行った時は、人が多くてパスしたけど、平日の今日も、コンスタントに人が来ていて、人気あるのだなあ、と。


 12時過ぎくらいから、高校生がたくさん行き交っていて、なにごとかと思ったけど、今日は公立高の卒業式の日だったんですね。下通は、高校生のグループにほとんど占拠状態だった。上通は、あんまり居なかった感じだけど。


 そういえば、長崎書店、ここしばらくの店舗改装が終わって、新装オープンしたけど、売り場面積が半減している。もっかして、あのままなのかな。裏の仮店舗で使ってたスペースはどうなるのだろう。


 青空だと、思わず花の写真を撮ってしまう。

桜?

 早咲きの桜らしい。いまいち、梅と区別が付かないんだけどw





コブシ

 大井手川の川岸のコブシ。これが、一番見事で、写真も撮りやすかった。








白川

 いつもより上流側で昼食。作業道路の撤去は終わったのかな。護岸工事は進行中。




肥後のひなまつり

 めんどくさくなって、途中で引き返したけど、銀座通りあたりまで、ひな人形の展示が続いているようだった。通町筋からは手前側の幼稚園児の作品や肥後手鞠をひな人形に見立てた展示だけ、写真にパチリと。

のんのんびより のんすとっぷ 第07話「ハラハラする秋だった」 - ニコニコ動画


 秋のエピソード。
 前半は授業参観、後半はれんげメインのお話。


 明日は授業参観。夏海は処刑を待つ顔。つーか、体たらくと自覚はしてるのねw
 それを他人事のような顔で笑い飛ばす一穂。しかし、越谷家の母親、雪子が見学に来て、状況次第では一穂も叱るという話になって、風向きが一変。「雪子さんにうちの体たらく見られたらどうなることか。ちゃんと授業しとけば良かった」のセリフがしみじみおかしい。つーか、夏海と一穂、けっこう似たもの同士だよなあw
 八百長の相談をする一穂と夏海に対する、この目がw



 とりあえず、特訓でごまかすことに。しかし、せっかく覚えたことを、一晩ですっかり忘れ去っていて。まあ、一夜漬けなんて、そんなもんw
 つーか、九九もできないのか。中学生レベルですらない。ひどい。全然答えられなくて、怒り顔を通りこして、笑顔になってるのが。で、介錯のゴングw


 蛍の質問に答えた後の振り返る表情がかわいい。



 後半はれんげメイン。しおりと遊んでいて難しい話になってしまうエピソードと、沢ガニの水槽作りのエピソード。
 しおりちゃん、れんげと気が合いそうなシュールさがあるなあ。ボールをペットにするとか、散歩と言いながら蹴り飛ばしてみたり。ボールの名前が「お団子」で喜ぶしおりちゃんのセンスが。
 なんでボールが止まるかから、摩擦の話になって、サツマイモの言い間違えと混線して混乱状態に。マサツイモw そこから、真のまん丸な物ははどこにあるのかという話に。ガラスを削り倒せば、真球に近い物ができるけど…


 続いては、沢ガニを飼うお話。夏(一期か二期)に飼うのを断念した沢ガニ、秋になったので飼おうと狙っているれんげ。そこに遭遇した夏海は、前に使ってた水槽を貸そうと言い出す。いろいろと準備して、滝付の水槽を作り上げる。こういうのは出来るんだよね、夏海。勉強はしないけどw
 上げて落とすw
 で、夕ご飯のおかずがかにクリームコロッケw

おがきちか『Landreaall 36特装版』

Landreaall 36巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

Landreaall 36巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

 実店舗でと思ってグズグズしていたら、通常版の在庫がなくなって、特装版を買う羽目に。うーむ、ゲームがついてきても、やる相手が居ないんだよなあ…
 次回からは、附録次第だけど、通販で予約しておくかなあ。アニメイトに通常版の入荷がなかったという誤算が。


 ダンジョン編もそろそろ佳境というところか。つーか、ラスト、DXのシスコンぶりが全開だなw
 順調に階層を上がりつつあったDXたち。しかし、30層からは様子が違っていて。騎士団主力が駆除に従事していた、夜嵐蟻の残党が巣くっていたのだった。しかも、ダンジョンのモンスターは栄養とならず、DXたちと同様、飢えていた…
 49ページのエンカウントの時点で、DXが食べる気満々なのがw
 ギガントアントが匂いで仲間を見分けているのを利用して、死体をまとって上がっていく一同。


 一方、救援に階層を降りていく忍者+イオンの一行。
 なにかに引かれるように突き進んでいくイオンの様子がおかしくなっていて。狂駆状態ってどういうことだろう。そして、ギガントアントの女王とどういう関係が。ラストで、DXは有無を言わさず斬りかかっちゃったけど…


 これ、最終的にどう着陸するのか、ワクワクしてる。


 ドリップ・カテドラルの刀自のセリフだと、31層が一番危なかったのか。あっさり通り抜けたけど、みんな一緒に胞子を吸い込んで、同じ幻覚を見ていたから、平和に行動できた。眠りから、どう覚めたのやら。

今日も強風

 なんか、一日、強い風が南東から吹きつけて、風切り音がうるさかった。今日は風が弱まるんじゃなかったのか。窓開けてみたら、いろいろと吹き飛ばされそうだった…
 一日落ち着かず。なんか、なんも手に付かなかったな。
 どうも、インパクトドライバーに手をつけるのが、気が重くてしょうがない。


 コロナ、本日の熊本県の感染者数は4人。菊陽で家族感染が起きているようだ。
 しかし、何度も言うけど、県のPCR検査数少なすぎ。昨日は2件で、陽性者が1名。驚異の陽性率50パーセント。明らかに足りていない。
 関東方面や宮城でここ数日、増加傾向だなあ。宮城と熊本は新規感染者数で一時競っていたが、だんだんと離されて、もう180人くらいの差が出ている。


 拾った筒を加えて、すごくうれしげなのが、すんごくかわいいのですが。尻尾フリフリでw

米田和佐『だんちがい 10』

 うーむ、やっと2月購入の本に手が付きだしたか。遅れが激しい。


 ついに大台かあ。弥生が高校に進学して、ちょっと環境は変わりつつ、雰囲気はあまり変わらない仲野家。
 すっかり、ワイド4コマだなあ。


 高校進学ということで、前半は弥生メイン。
 姉と同じ制服を着ることで体型の差が目立つとアレンジをいろいろ考える110話、部活に友人関係にと充実しつつ、推薦で私立に進学した友人との差に複雑な気分になる111話。疲れ切った体でも、予習復習は欠かせないw



 熱を出した夢月に迫られる112話、やべーな。バスタオル一枚で過ごして体を冷やした夢月は、暴走モードに。熱を出すと甘えん坊になるとはいえ、ちょっと弟にはお目に毒。翌日、正気を取り戻すと、赤くなるのが…
 生き霊咲月が過去に遡航して、幼い頃の晴輝と出会う114話に、晴輝の株が妙に高くなる115話。つーか、晴輝、なんだかんだ言って、近所の小学生と交流があるのな。でも、上げた株を最後で落としてくるw



 116話は、いとこの結婚式に紹介されて、レンタルドレスでおめかしする話。ドレスにキャッキャしながらも、値段にビビる感覚がいいねえ。双子の姿が妖精っぽくって良い。
 あとは、髪型をアレンジした年長組も、なかなかいつもと違っていい感じ。


 ラストは、長女夢月の将来の夢。教師になるのが夢と知って、驚き慌てる晴輝と弥生がなんとも。とはいえ、あまり親切とは言えない教え方の前に苦労している二人からすれば、当然の懸念か。しかし、小学生相手のは、ちゃんと教えることができること、そして、初等教育志望ということで、一安心。
 この顔であるw



 冒頭の双子が花見したいと騒ぐエピソード、分かる気がするわ。で、桜餅で満足する感覚もw