2008-04-09から1日間の記事一覧

「捨てられる木くずを資源に:注目集まる木質エネルギー」『熊日新聞』2008.3.17、5面

08年の3/11に八代で行なわれた「木質バイオマスフォーラム」の記事。 木屑類の年間排出量3120万トンのうち4割が未活用。粉砕し、圧縮したペレットにすることで1キロあたりの発熱量4000-4500キロカロリー、普通の木屑の5倍、重油の半分の熱量が発生でき、また…

「北九州市・支援センター調査:ホームレス背景に知的障害:入所者3割超療育手帖」『朝日新聞』2008.3.14、31面

日本の福祉の貧困。50-60代が8割というから、この時代にまともな支援を受けられなかった人が多いということか。しかし、いままでまったく視野の外だったというのがすごいな。 関連: 『隠れた知的障害』という問題

「コンゴで木製二輪車急増:野菜や木材運搬に活躍」『熊日新聞』2008.3.12、4面

コンゴ(旧ザイール)東部のゴマで、自転車やバイクの代用品として、木製の二輪車「チュクド」が普及しているらしい。その地域の社会に適応した「適正技術」として面白いかも。 1970年代にはやりだし、ここ数年急増。コンゴ紛争終結にともなう復興特需による…

「お宝発見:柳田文庫(成城大)」『朝日新聞』2008.3.10、21面

→asahi.com:柳田文庫 成城大 - お宝発見 - 大学 - 教育 成城大学所蔵の柳田国男の旧蔵書の紹介。 「採集手帖」が興味深い。柳田門下の人々が1934年から52年まで、各地で調査した記録。196冊。 こういうのをデータベース化して、土地や年代で検索できるよう…

シューレス・ジョー・スティグリッツ:頂点に立つ叛乱児

cruel.org かなり前に訳しかけていたのが出てきたので、今更ながら公開。でも 10 年近く前のものとはいえ、この記事には、いまの日本にも示唆的な部分がある。 IMF は大不景気に直面した国に対し、金利を上げろとか、財政支出を抑えろとか、アメリカが同じ状…

メモ

日韓トンネルと麻生太郎氏 へえ… ちゃんと政治家を選ばないと子供が守れない時代 子供のいない俺は勝ち組。 美樹本晴彦氏の絵柄への意識 日本有利の環境技術も国内では評価半減、これじゃあ戦えない 残虐なコンテンツを子どもにみせるべきか

パフォーマンスアートとしての「装甲車付き聖火リレー」

essa.hatenablog.com 国別対抗聖火妨害大会と化しているのが笑える。 パリっ子が金メダルのすぐそばにいるが、ヤンキーがどう根性を見せるか。 日本では制圧されてしまうのだろうな…

稲田朋美衆院議員

nessko.hatenadiary.jp いやはや… みっともない。 しかしこういう人たちを見てるといつも不思議なのだが、実際に文化財の保護活動や文化への助成の類を積極的にやってたり、発言している人間が少ない。 アベシや森あたりが、その辺りに積極的に発言する様子…

路面電車図譜@熊本市

kumamototram.hatenablog.com 熊本の市電の写真。 最近はラッピング広告で、ころころ外観が変るから、こうやって残っているとうれしい。 東部がホームベースの様子。

日本は1000年以上若者の非行に寛容な社会だった

http://kousyoublog.jp/?eid=1619 「若者の非行」ではなく、これらは自力救済との関連で読むべき。 そもそも前近代の社会は自力救済の社会だから、その手の暴力は若者に限らず手を染めている。単に年長者には立場があっただけ。ある意味、必要悪として、羽目…

歴史修正主義関連メモ

うんざりするほど卑怯者→歴史修正主義とは安易な歴史改変への欲望である 申し訳ないけど、よく分からん。 修正主義に対抗するのにはコストがかかるというのは同意。あと、それについて勉強すること自体に結構コストがかかるのも問題かと。まともに当該事象に…