2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

本多良一『イワシはどこへ消えたのか:魚の危機とレジーム・シフト』

イワシはどこへ消えたのか―魚の危機とレジーム・シフト (中公新書)作者: 本田良一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/03メディア: 新書購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (11件) を見る 地球科学ネタの本かと思ったが、そのあたりは少々…

中牧弘允『会社のカミ・ホトケ:経営と宗教の人類学』途中断念

会社のカミ・ホトケ (講談社選書メチエ)作者: 中牧弘允出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (15件) を見る バタバタしているうちになんか読書モードが解除されてしまったので、一旦返却。これは…

菅谷憲興『人文史料学の現在2』

人文資料学の現在〈2〉 (立教大学人文叢書)作者: 菅谷憲興出版社/メーカー: 春風社発売日: 2008/10メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る本命は青木康「私文書:18世紀イギリス地方都市の下院議員選挙の内実を知る」。ベリ市の選…

浦野聰・深津行徳編『人文資料学の現在1』

人文資料科学の現在〈1〉 (立教大学人文叢書)作者: 浦野聡,深津行徳出版社/メーカー: 春風社発売日: 2006/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る浦野聰「パピルス:アピオン家文書」目当てで借りた本。エジプトで発掘されたパ…

『はたらくクルマ:Heavy Equipment』Vol.1-2

はたらくクルマ 建設機械編―重ダンプ、油圧シャベル、ホイールローダほか、大型建機の魅力に迫る (NEKO MOOK 978)出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング発売日: 2007/02/19メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (6件) を見るはた…

「ななついろ★ドロップス」フルコンプ

ななついろ★ドロップス出版社/メーカー: ユニゾンシフト発売日: 2006/04/21メディア: DVD-ROM クリック: 14回この商品を含むブログ (40件) を見る ノナ→ナコと攻略。ノーマルエンドも回収。しかし、メインヒロインのすももと比べると、サブヒロイン組はずい…

やっと平穏に…

私事多忙につきしばらく更新停滞。 時間を見つけて、「ななついろ☆ドロップス」すももルートクリア。 前半8話から9話あたりまで、もう全然読み進められずに苦労したが、そこから後は俄然面白くなった。元に戻ると半年分の記憶が失われると分かってからの、そ…

三菱MRJー90(公式HP図面による完成予想スクラッチ)

cv880jet.exblog.jp MRJのフルスクラッチ。 こうしてみるとスマートでかっこいい。全日空カラーが似合っている。 他にもいろいろと旅客機模型を作っているサイト。

これぞ「いつか来た道」

http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20090407 まるっきり賛成。 それなんて松岡洋右? 同じような言葉が頭に浮かんだだけに、うけた。しかし、今時松岡洋右ごっこですか。ホントに。 こういうときだけうれしそうな連中は本当に何とかして欲しい。 「先制攻撃」…

ライトノベル・オールドファッション(またはラノベの表紙は昔からアレだったことについて)

d.hatena.ne.jp 昔のエロい表紙のラノベ。どれも読んではいないが、そう言えば目立っていたなあ。どれもスニーカー文庫周辺か。 個人的な印象として、90年代後半の電撃文庫が特にエロ方面を脱色しようとしていたと感じる。ファンタジアも90年代半ばまではエ…

「国内唯一の「回転変流機」群馬へ寄贈 展示:熊本市交通局最近まで市電に使う」『熊日』07.12.22

1922(大正11)年に米国で製造され、最近まで熊本市電用に使われていた旧大江変電所内の「回転変流機」が、市交通局から鉄道関係の文化遺産が多い群馬県安中市に寄贈されていたことが21日分かった。 市交通局によると、この変流機は、九州電力からの交流の電…

チャールズ・スティーブンソン『英仏海峡の要塞1941-1945』

英仏海峡の要塞 1941‐1945―ヒットラーの不落要塞 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の築城と要塞イラストレイテッド)作者: チャールズスティーヴンソン,Charles Stephenson,Chris Taylor,平田光夫出版社/メーカー: 大日本絵画発売日: 2007/01メディア:…

「お宝発見:商船ミニチュア模型(神戸大)」『朝日新聞』08.6.16

神戸大学海事博物館のガラスケースに102隻の商船のミニチュア模型が並ぶ=写真。広島大名誉教授で歯科医師だった故山田早苗さんが知人に作ってもらったコレクションの一部。04年に寄贈された。実物の600分の1で、マストや甲板のロープなど細部も丁寧に再現。…

Category:日本の財閥・コンツェルン

ja.wikipedia.org メモ。いろいろあるもんだ。

イラク戦争遺族が,KONAMIの新作シューター「Six Days in Fallujah」を非難

www.4gamer.net 悪趣味だな。 ファルージャの戦闘は、そのうち「悪い戦」と評価されかねないし、コナミにとってもあまり良くないではないかな。 ゲームの詳細は発表されていないが,アメリカ海兵隊が当時のビデオを提供するなど開発のサポートをしていること…

久保田正志『日本の軍事革命』 紹介と感想

bokukoui.exblog.jp メモ。こんな本が出ていたのか。コメントも含めて興味深い。 「馬」がキーポイントらしい。 鉄砲の導入で兵士の死傷率は上がっても、ヨーロッパのような要塞が出来なかったので、日本では戦争の決着はむしろ速まりました。そして成長した…

「大量複製業者」の時代の終わり

http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090409/1239224632 でも、俺がテレビで見たものには、魔力はなかった。形骸化した魔力は、単なる技術となっていた。技術は、もはや魔力のふりすらやめてしまい、そこには技術という名の骨組みだけが見えている。これ…

信じがたいほど縮小する日本経済

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/866 失われた10年」は、1度であれば不運と見なされるかもしれない。それが2度となると、不注意に思える。 アメリカにしても、ヨーロッパにしても、70年代、80年代の不況のリバイバルだと思うが… そもそも普通に考えれ…

前間孝則『技術者たちの敗戦』

技術者たちの敗戦作者: 前間孝則出版社/メーカー: 草思社発売日: 2004/07/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 26回この商品を含むブログ (5件) を見る 零戦の堀越二郎以下、航空・鉄道・造船・鉄道・自動車の分野で名を残した技術者が、戦前・戦時中にど…

同じメーカーということで「ななついろ☆ドロップス」に再挑戦。だがやっぱり、なんか進まない。

呉市海事歴史科学館編『日本海軍艦艇写真集 航空母艦・水上機母艦』

日本海軍艦艇写真集 航空母艦・水上機母艦 (呉市海事歴史科学館図録―福井静夫コレクション傑作選)作者: 戸高一成,呉市海事歴史科学館出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2005/06/17メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (4件)…

ゴードン・L・ロトマン『太平洋戦争の日本軍防御陣地1941-1945』

太平洋戦争の日本軍防御陣地―1941‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の築城と要塞イラストレイテッド)作者: ゴードン・L.ロトマン,Gordon L. Rottman,Ian Palmer,齋木伸生出版社/メーカー: 大日本絵画発売日: 2006/04/01メディア: 単行本購入: 2…

図書館に本を返しに行ったら、帰ってきたときには増えていた。なにを言って(ry ここのところアイマスCDの「Master Special 03」をヘビーローテーション中。響の曲がかっこいい。「Next Life」が特にお気に入り。千早も期待通り。あと、響はいじられ役なんだ…

書評メモ

ご近所富士山の「謎」―富士塚御利益散策ガイド [著]有坂蓉子 こういうのは関東が中心なのかな。 『ハチはなぜ大量死したのか』ローワン・ジェイコブセン(文藝春秋) なんか熊本あたりでも問題になっている話。 サンデーらいぶらりぃ:斎藤 貴男・評『学校教育…

書を校するは 研究か?

d.hatena.ne.jp 門外漢には分かりにくい分野ではある。しかし、業績にカウントされないとは世知辛い話だ。

昭和モダン建築巡礼こぼれ話(1)──だから建築巡りはやめられない

kenplatz.nikkeibp.co.jp ふむー。

「研究者が一般向けの科学書を著すこと」に対する賛否諸々

gaya.jp 自分が取り組んでいる学問を外野の人に説明しようとする努力は、本人にも益する営みだと思う。学生が他の人に教えることが、本人の理解を増進させるように。 今夢中で取り組んでいることを、本人が書くからこそ、面白い。

京都大学学術情報リポジトリ「紅」

repository.kulib.kyoto-u.ac.jp メモ。歴史系は少ないみたいだが… ちょっと面白そうなの: 礪波護「宮崎市定コレクション:西洋刊の地理書と古地図」 片岡樹「領域国家形成の表と裏:冷戦期タイにおける中国国民党軍と山地民」 木下, 彰子「「紙」はいかに…

デジタル地形図の幻:「省紙化」の果てにあるもの

collegio.jp 「紙地図(地形図)」が供給されなくなる恐れがいよいよ現実化 うわー。 特定の時期の状況を紙の上に固定することも、地図の重要な意義なのに。最新情報が常に更新されることも確かに重要だが、ここまでくるとやりすぎ。地表面がどう変化してい…