2010-01-05から1日間の記事一覧

「カシミヤブームでモンゴル砂漠化?:ヤギ10年で倍増 草原に打撃」『朝日新聞』09/2/16

カシミヤブームにともなう過放牧。ヤギは草を根元近くまで食べるため、草原への影響が大きい。 市場経済化で遊牧民が個人事業主になったそうだが、何らかの公的管理が必要なのかもな。調整システムというか。しかし、羊毛の約80倍の価格になるそうで、そりゃ…

「マンモス復活も夢じゃない:冷凍細胞や核からクローン」『朝日新聞』09/2/16

単純に冷凍した細胞からもクローンが作れるようになってきたと。ただ、クローンでは遺伝子の多様性に限界があるからなあ。 東京慈恵会医科大・高次元医用画像工学研究所の鈴木直樹教授は07年5月に見つかった生後約半年の雌のマンモス「リューバ」(体長約120…

「地球異変:巨大湖急速に縮む」『朝日新聞』09/3/1

チャド湖の話。ただ、サハラ砂漠を含む、北アフリカの環境の変動は、他の地域とはかなり違うレベルで変動しているから。8000年前にはサハラ砂漠はステップだったとか、チャド湖も大きく湖面が変動している。必ずしも、人間側の要因だけとは言いきれないとこ…

「冠水上州の若葉・秋津新町(熊本市):宅地開発で雨水浸透せず」『熊日新聞』09/1/7

熊本市南部の新興住宅地が、20数年来悩まされているという話。年10回前後排水路からの水が溢れ出すとか。どうもこの水路が問題のようだ。しかし、これは、自衛隊の駐屯地なんかがある北の台地から水を集めるから、なかなか対策が難しいだろうな。グーグルマ…

「歩み来て、未来へ:ニッポン近代考23:消えゆくイタコ:社会変化で後継者減る」『熊日新聞』09/6/29

イタコの歴史と現状。後継者がなく、高齢化が進み、消滅の危機にある現状。社会の変化と世界観の基盤に「科学」が根づいたことが、要因なのだろうな。 「最後のイタコ」が40歳か…

「車のしめ縄 姿消す:タクシーも80年代後半から:正月感覚薄れた?」『熊日新聞』09/1/6

昨年頭の記事。そう言えば、子供の頃は見かけたような気がする。80年代後半から、消えたそうだから、そのあたりから車の希少価値が消滅したのだろうな。あとは、親族や村落といった枠組みと正月という年中行事の衰退も関係するか。 熊本市立博物館の学芸員の…

内海愛子「アジア人捕虜:政府は文書公開し解明図れ」『朝日新聞』09/9/3

大戦中、日本は捕虜をアジア人と白人に分け、アジア人は「労務者」という扱いにしたという話。インド人はインド国民軍に編入されたり、各地で使役されたり。東南アジア系は、釈放されるのもいたが、兵補にされたりしたそうな。 最初、これを読んで、人種差別…

「激変2:新政権で何を盛るのか」『朝日新聞』19/9/2

福岡2区は「たんぼのない選挙区」。自民党の重鎮、山崎拓氏も、マンションにロックされた住民たちの冷たい「サイレントマジョリティー」を感じた。いくら組織を固めても届かない、過去の肩書も実績も役に立たない。個々の候補者がもがいても見えないところに…

視界に入ってすぐ発狂〜狂気のクトゥルフ神話〜

「SAN値直葬」タグで到達。既に題名からして期待大。実際に腹筋崩壊、かつSAN値低下。 題名がはまっている。温室が残念。

頭痛。新聞のメモ作成。