2013-08-05から1日間の記事一覧

海洋資源大国は「幻」 質を見ねば国を誤る:石井吉徳(東京大学名誉教授 地球物理学者)FACTA online

facta.co.jp まあ、採算がとれるなら、とっくに誰かが採掘を始めているわな。一方で、それらを利用する技術を養成しておけば、供給の不全や価格の高騰への対抗策にはなる。 あと、メタンハイドレートに関しては、固体で持って帰れる技術が開発されれば色々便…

ウナギが絶滅の危機にある事を御存知ですか - 土用の丑の日に水産資源の持続的利用を考える - Togetter

togetter.com 日本の漁業規制はグダグダだよなあ。流通の方も含めて、もっと対応策が必要な状況だと思うが。しかし、ヨーロッパウナギって、まだ入ってきているのか。あと、密漁のありさまがすごい。宮崎の養殖業者が買うシラスウナギのうち、正規品は10%っ…

「ウナギは食料の前に野生生物」、研究者らが過剰消費に警鐘 ? オルタナ: 「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」

www.alterna.co.jp シンポジウム「ウナギの持続的利用は可能か ――うな丼の未来」の記事。

ニホンウナギの未来が絶望的と言われた年の土用に開高 健を読む - 桝席

www.masuseki.com 開高健のエッセイから、30-40年前の水産資源への取り組みについての記述を拾い出している。ペルー沖の鵜の大群が、大群にもかかわらず80パーセントも減っているという衝撃。リョコウバトと同じで、なかなか資源の減少という問題を感知でき…

ウナギのことを何も知らずに食べる罪:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130801/251803/ 生息域の破壊が原因の一つであることは確か。井田徹治の『ウナギ:地球環境を語る魚』では、利根川河口堰による利根川・霞ヶ浦水域の漁場壊滅の事例が紹介されているが、河川に構造物を…

ウナギの次はマグロが消える WEDGE8月号特集 WEDGE Infinity(ウェッジ)

wedge.ismedia.jp こういう事を繰り返していると、国際的な漁業資源管理の場での日本の発言力が無くなっていく一方だと思うのだが。 あと、境港の巻網マグロ漁のひどさ。未成魚や産卵魚を獲るって、なにを考えているんだ。 境港の属する山陰旋網漁業協同組合…

ヒマラヤの氷河減少、今世紀中は南アジアに水不足もたらさない 研究 国際ニュース : AFPBB News

www.afpbb.com 「今世紀中」はストックの取り崩しもあって、水資源は潤沢に供給されると。氷河がとけきった後が怖いわな。インド亜大陸の西半分はひどいことになりそう。

神戸新聞NEXT|文化|神戸の海文堂書店、9月末閉店 創業100年目前 経営不振

http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201308/0006222618.shtml ナ、ナンダッテー!! 海事関係の書物の書店として著名な書店だけど、閉店か。かく言う私も行ったことはないのだが。

安田政彦『災害復興の日本史』

災害復興の日本史 (歴史文化ライブラリー)作者: 安田政彦出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2013/01/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る う、うーん。全然、『災害復興の日本史』になっていないのが問題だと思う。単純に過去に起きた災…

雨が降りそうと思ってバスに乗った日は雨が降らなくて、大丈夫だろうとチャリ行った日は雨に降られる。 7月はラノベを読みまくっていたが、そろそろ図書館の本も読んでしまわなくては。