2016-08-10から1日間の記事一覧

東北北部と海民 - 北の考古学─日々の着想

http://d.hatena.ne.jp/arch74324/20160509/1462791082 東北の方言のクラスター分析の紹介。 これからいえるのは、東北の北部と南部が、かなり長期間にわたって別文化圏だったのではないかというところまでだろうなあ。 出雲と東北北部の、言語的類似という…

大吉文庫〜日本中世の「家」と記録〜

http://daikichibunko.a.la9.jp/ 中世史研究者のサイト。 古記録から、中世の「家」のシステムを研究しようとしているらしい。あとは、三浦氏の研究とか。古記録類の紹介が充実。 じっくりと読みたい。

モアイを作った人々を滅ぼしたのは誰か? 「歩くモアイ」実験で解明する!【集中連載第2回】 | クーリエ・ジャポン

courrier.jp 太平洋への人類の拡散の話。星、季節風、海鳥など、自然を観察して、自分の位置を認識していた。 ヘイエルダールがコンティキ号でなにを証明しようとしていたのか。イースター島のモアイが、南米起源の技術で、イースター島ではその後、ポリネシ…

地中に残された物的痕跡から明らかにする歴史――南米先史時代の多民族社会「シカン」の繁栄と衰退の謎 - 松本剛 - 南イリノイ大学考古学調査センター SYNODOS -シノドス-

synodos.jp シカンを中心とする先史時代のペルー海岸地域の考古学研究の概説。むかし、展覧会を見たな。図録も買ったはず。 採録された時点から500年遡る伝承なんか、正確性はお察しだよなあ。で、データを積みあげる正道に立ち戻って、調べると、広汎な灌漑…

ミニコミ.com|歴史を探る〜五ヶ所地筒と黒石の入植

ミニコミ.com|歴史を探る〜五ヶ所地筒と黒石の入植 西合志の「地筒」の話。 黒石は確かにそれっぽい感じだった。他に、花立・植木・麻生田・兎谷に配されたそうな。かなり広大な領域を与えられているのだな。水の便はあまりよくなさそうな土地柄だけど。 鉄…

田中三也『彩雲のかなたへ:海軍偵察隊戦記』

彩雲のかなたへ―海軍偵察隊戦記 (光人社NF文庫)作者: 田中三也出版社/メーカー: 潮書房光人社発売日: 2016/01/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 昭和14年に予科練に入隊し、偵察員として水上機、二式艦上偵察機、彩雲と乗り継いだ人物の回…

今日は、また、鬼暑いな。37度って、今まで経験したことない暑さ。 しかも、夜になっても気温が下がらない。9時でも、35度はへばる。夕立が来ると、涼しくなるのだがな…