2017-01-01から1年間の記事一覧

書評・最新書評 帝国と立憲―日中戦争はなぜ防げなかったのか [著]坂野潤治 - 齋藤純一(早稲田大学教授・政治学) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 「帝国」、すなわち対外膨張と「立憲」は対抗関係にあった、と。

書評・最新書評 図書館と江戸時代の人びと [著]新藤透 - 山室恭子(東京工業大学教授・歴史学) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com メモ。相変わらず、どんな本か良くわからない書評w

書評・最新書評 人口減少時代の土地問題―「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ [著]吉原祥子 - 諸富徹(京都大学教授・経済学) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 「所有者不明」の土地の現状を紹介して、その解決策を模索する本のようだ。 そもそも、土地の所有権登録が「任意」と言う時点で、アホとしか言いようがない制度だよなあ。とはいえ、固定資産税は、誰かが払っているはずだから、全く分からな…

朝から病院へ。鼻炎で、のどが痛くなって、さらに喘息の発作も起こしていたという。2日病院に行くのが遅れている間に、ひどいことになった。とりあえず、アレルギーの薬を処方されて、多少回復。年末に思わぬ出費。 新聞の整理続行。朝日の書評から気になっ…

このはな綺譚 12話 - ニコニコ動画

相変わらず、柚さんは異界に惹かれやすい体質ですな。 最終回は女将さん回だったな。女将の物置から出てきた巻物を持ったまま、みんなと初詣に出かけた柚。そこで、神の道に迷い込む。そこで、「椿」に手を引かれ、過去へ。過去の女将の姿と、此花亭ができた…

鼻炎から、喉の痛みにランクアップ。全体的に調子悪し。こういう時に限って、祝日で、病院が閉まっているという…

書評・最新書評 樹木たちの知られざる生活―森林管理官が聴いた森の声 [著]ペーター・ヴォールレーベン/森林業―ドイツの森と日本林業 [著]村尾行一 - 椹木野衣(美術批評家・多摩美術大学教授) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

メモ。木の生態というのは、興味あるな。しかし、日本の林業に関しては、「森林業」みたいな模様替えは、資本の点から、無理なんじゃなかろうか。

書評・最新書評 土偶界へようこそ−縄文の美の宇宙 [著]譽田亜紀子 - 野矢茂樹(東京大学教授・哲学) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

メモ。ちょっと気になる。

鼻づまりがひどい。毎年一回くらいは、こういうのが来るな…

書評・最新書評 ダーティ・シークレット―タックス・ヘイブンが経済を破壊する [著]リチャード・マーフィー - 諸富徹(京都大学教授・経済学) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com なるほど。情報の秘匿に焦点をあてるのは、おもしろい視点。課税や情報公開から逃れ、各国の民主主義と財務基盤を破壊。秘匿性の指標からは、日本も情報公開が欠如していて、ワーストクラスになってしまう、と。 国別報告書が、これらの多国…

書評・最新書評 あるノルウェーの大工の日記 [著]オーレ・トシュテンセン - 佐伯一麦(作家) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com なんか、気になる。築百年の建物の屋根裏を居住用にリフォームするお仕事の日記だそうだ。こういうの、だいたいおもしろいんだよね。

書評・最新書評 重力波 発見!―新しい天文学の扉を開く黄金のカギ [著]高橋真理子 - サンキュータツオ(学者芸人) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com メモ。重力波研究の歴史、特に日本国内の歴史などが紹介される平易な本らしい。

70年万博「太陽の塔」、マンモスなど内部の模型再生:朝日新聞デジタル

www.asahi.com 恐竜の復元がレトロで、時代を感じさせるw こういう復元は、80年代までかな。今は、体が地面に水平に復元されている。ゴジラスタイルとか思ったけど、シンゴジラは違うんだっけ。

つうかあ 第11話『Blue Flag』 - ニコニコ動画

こういうエピソードを入れてきたか。夜中に散歩していて、棚橋コーチの婚約者と遭遇。逆鱗に触れてしまう。バーチャル姉妹とのレースに完敗し、モチベーションがポッキリ折れた状態で、予選。タイムが上がらない中、石灰をまいたところに進入して、クラッシ…

頭痛に悩まされる。うーん、ここにきて、今度は頭痛の頻度が上がってきたな…

解体中の平御櫓続塀

市役所前あたりにある塀。地震で破損したので解体ということになったようだ。最近再建した建物がことごとく消滅しつつあるな。 下の石垣も、なんか歪んでいたし、そっちの修理も必要なんじゃなかろうか。

肥後の里山ギャラリー「堅山南風素描展:熟視写生の描線」

素描に、水彩絵の具で色づけしたものが展示。個人蔵ということは、コレクターが集めたのか、子孫の家に伝わったものか。小品だけど、良い雰囲気の作品。

熊本市現代美術館「くまもとアートポリス みんなの家の展覧会」

日常を写した写真を、家型の展示空間で紹介。震災後はいろいろと激動だしな…

熊本市現代美術館「熊本城×特撮美術天守再現プロジェクト展」

特撮美術の技術で、熊本城天守閣や熊本市街を再現したもの。町並みは1/35程度で、天守閣は1/20スケールらしい。写真撮影可だったので、大量に撮影。 この企画展は、メイキンブの映像を見ないと、いまいちおもしろくないと思う。あくまで、特撮の「舞台装置」…

本日は美術館に出撃。冬場は油断すると、あっという間に会期が終わってしまうからなあ。出かけるのが億劫だし。 明午橋で、越冬ツバメが舞っているのを見かける。毎年、10羽くらいの集団が白川沿いを移動しながら、冬越ししているな。川が少し暖かいのかな。…

肉だけを食べ続けると人はどうなってしまうのか? - GIGAZINE

gigazine.net 生肉食ってればいいんじゃねと思ったら、それに留まる話ではなかった。 人間は、あまり肉食に適応していないのだな。タンパク質を分解する際に出てくる窒素廃棄物の血中濃度が高まりすぎると、死ぬる。肉以外の食料が得にくいイヌイットは、肉…

なぜ300億円以上の天体望遠鏡を宇宙に置くのか - GIGAZINE

gigazine.net わざわざ、説明しないといけないのか。端的に言って、天体観測には大気が邪魔と。一部の光を吸収してしまったり、光が揺らいだり。そういうのがないから、宇宙望遠鏡は精度が高い。一方で、サイズに限りがあったり、メンテナンスフリーにしなけ…

進みゆく海面上昇によって、多数の歴史遺産が危機にさらされる:米研究者たちが警鐘|WIRED.jp

wired.jp そりゃそうじゃろうなあ。低地の遺跡が、侵食の危機にさらされる。さらに、その土地に根付いて、文化を継承してきた人々が、居住地を追われる。 逆に、沿岸地域から人が移動して、内陸部の遺跡が開発圧力に晒されることになる。 まあ、氷河期の海水…

オゾン層は回復し、いずれ完全に塞がるだろう:研究結果|WIRED.jp

wired.jp オゾンホールが明瞭に縮小していることが判明。環境保護のための国際的な枠組みが、見事に成果を出した事例だな。他の物質で代替可能な一種類の物質であったというのが、勝因なんだろうけど。温室効果ガスだと、もっと文明の根幹に関わってしまうだ…

国際宇宙ステーションの外で微生物を発見──これはもしかしてエイリアンなのか?|WIRED.jp

wired.jp まあ、普通に考えれば、人間が持ってきたか、何らかの形で高層大気に巻き上げられたものだわな。地球外生物である可能性も、ゼロではないが。

大分県別府湾から過去2800年にわたるマイワシ・カタクチイワシの魚鱗化石を発見! ? academist Journal

academist-cf.com 別府湾は、貧酸素で鱗の保存状態がよく、産卵場に近くて群れの移動に伴う変動が少ない、化石による長期分析に最適の場所である、と。 で、ここから採取されたマイワシとカタクチイワシの鱗の量の比率を検討すると、20世紀にみられるような…

「鬼灯の冷徹」第弐期 第11話「家族-地獄の犬」 - ニコニコ動画

だらけ鬼灯様も、珍しい。 前半は、唐瓜と茄子の実家帰省に、鬼灯がついていった話。唐瓜の家では、油断しまくった姿を暴露。あと、通販の箱が。茄子の家、母ちゃんは茄子そっくりだけど、父親が。どうやって、子供作ったんだw 後半は、犬獄卒のお話。夜叉…

ブレンド・S 第11話「ツンデレ上手、壁ドンは下手」 - ニコニコ動画

苺香とディーノでオーナーの散歩、お気に入りキャラを失った夏帆にツンデレする秋月、壁ドンをめぐるスッタモンダ。 笑顔が怖いとか、そんなところも苺香ちゃんに似なくても、オーナー。そして、肝心なときに苺香にアプロートが空回りする店長さん。苺香ちゃ…

コラム別に読む 行動経済学 不合理な「人間」から考える 大竹文雄 - 大竹文雄 BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 損と不公平が大嫌い。難しいことは先送り。あるある。それを、経済学のフレームでやったのが、新しいのかな。アメリカでは政策決定に導入か。とはいえ、企業に悪用されるほうが多そうだな。

書評・最新書評 日本神話はいかに描かれてきたか―近代国家が求めたイメージ [著]及川智早 - 蜂飼耳(詩人・作家) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com メモ。図像から見る、近代の「日本神話」イメージ。