七月隆文『白人萠乃と世界の危機』電撃文庫 2005 読了

白人萠乃と世界の危機 (電撃文庫)

白人萠乃と世界の危機 (電撃文庫)



七月さんが壊れた。
うーん、個人的にシュールなギャグは苦手。面白くないわけではないが…

熊本市子飼商店街 通行量が大幅減 周辺の下宿屋減が影響か

http://kumanichi.com/news/local/main/200506/20050627000023.htm先週、久しぶりに子飼商店街を通ったら、えらく空き店舗が多くなっていた。

実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050627-00000032-kyodo-bus_all
『ネット利用は実名で』:小中校でブログ教育を東京新聞の記事)

総務省は27日、自殺サイトなど「有害情報の温床」ともいわれるインターネットを健全に利用するために、ネットが持つ匿名性を排除し、実名でのネット利用を促す取り組みに着手する方針を固めた。匿名性が低いとされるブログ(日記風サイト)やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)を小中学校の教育で活用するよう求め、文部科学省などと具体策を詰める。今週初めに発表する総務省の「情報フロンティア研究会」の最終報告書に盛り込む。

 国内のネット人口は増加する一方だが、匿名性が高いために自殺サイトの増殖や爆弾の作製方法がネットに公開されるなど、犯罪につながる有害情報があふれている。総務省はそうしたマイナス面を排除し、ネットを経済社会の発展につなげていくためには、実名でのネット使用を推進し、信頼性を高めることが不可欠と判断した。

はっきり言って、第一段落と第二段落が繋がっていない。
小中学校の教育の場で実名でのネット利用が導入されることと、ネット上での有害情報の排除し実名でのネット利用の推進は、あまり関連性がないと思う。
小中学校で実名でネットを利用するよう教育したから、「匿名」でのネット利用を排除できるなんてことを考えているのだとしたら、その考えは甘いと思うよ。

研究会の提言は「匿名性が高いためにネット社会への心理的な忌避感が広がっている」ことが、情報技術(IT)利用の障壁になっていると指摘。

ここも疑問。あとで元情報にあたろう。
情報フロンティア研究会
 「情報フロンティア研究会報告書(案)」を読む
情報フロンティア研究会報告書骨子(案)を見る限り、かなりダメぽ感が漂っているけどね…


ネットで実名を出すと天変地異が起きるぞ論
○○(実名)さんのサイト見つけたよって言われるの、十分天変地異だと思うけどね。
ネット上での言動が「世間」と繋がってしまうのは嫌なことだし(少なくとも私にとっては)、場合によっては実際に社会生活上の脅威になりうる。
例えば、PSP不具合とGK騒動のとき、ソニーの職場から出会い系サイトやアダルトサイトへの書き込みが晒された。あれ、近くにいる人ならある程度、誰が書き込んだか推測可能だったのではないか。そして、あらぬ噂が広がる効能性もある。
実際に被害というよりは、そのような「世間」での評価に影響してしまうのが問題なのではないだろうか。
「実名」への反発の中心はそこにあるのだと思うのだが。