うーん、世代論にも、ゲームに関連付けて論じるやり方にも違和感を感じるが…
例えば「ゲーマー世代は、企業のリーダーに対して不審を抱いている」や「敗者に対して断固で容赦ない態度を採る」といった特色は、ゲームと関連付けなくても、社会的・経済的状況と関連付けて論じることができそうに思う。
そもそも「ブーマー世代」と「ゲーマー世代」の二つだけでは比較の対象として少なすぎる気がする。さらにその上の祖父世代と比較すればどんな結論が出るのか。そこまでやらないと水掛け論というか印象論というかそんなレベルで終わってしまうような気がする。
