対話も感情もない「萌え」のむなしさ

馬鹿が。
犯人も捕まっていない、犯行動機も分かっていない現時点でよくこんなものが書けたものだ。ジャーナリストとしての倫理感に欠けているのではないか。
「萌え」という著者にとって理解不能が概念に対する、根拠のない中傷に過ぎない。
こんな馬鹿みたいな文章がマスコミによって流布するのかと思うと「むなしさばかりが襲ってくる」


この御仁、プロフィールによると、元読売新聞記者で警察を担当し、1987年に独立して事務所を開いた人らしい。
こんな文章を本気で書いているのなら、疲労が目立つので引退かリフレッシュ休暇をお勧めする。

(11/29追記)
>少女に無垢であってほしいのなら「キスしたい」という呼びかけに「ワタシ、男の人とキスしたことがないから、どうしていいのかわからない」と答えさせ、その答えに満足するのだ。
この感覚はむしろおじさんの感覚だと思う。私は「フランス書院的センス」と名付けているが。
「萌え」はこんな単純なものではなく、ストーリーとキャラクター性がないと成立しないように思える。