2005-01-15 津波被災地、マラリアで10万人死亡の可能性も 災害 感染症 スマトラ沖地震 津波と雨によって蚊が大量に発生し、マラリアが蔓延する可能性があるとのこと。 確かに津波であちこちに水溜りができた上に、瓦礫の小さな水でも蚊は発生するだろう。危険性は相当跳ね上がる。 蚊帳を大量に配布する必要があるのではないか。 今読んでいる雑誌『科学』の対談で、マラリアは都市の病気だと言われているが、アチェでは、いまや都市も農村もインフラが破壊されたと言う点で変わらなくなってしまった。今までマラリアが発生していなかった場所でも蔓延するかもしれない。