ライス氏、国務長官承認へ公聴会 民主党と議論

これにライス氏は激しく反論。「何かに仕えるため、真実を尊重する姿勢を損ねたことなど、決して一度も、全くない」と述べた。またよほど腹に据えかねたのか、しばらくした後もボクサー議員に対し、「私の誠実をこれ以上おとしめるのは控えていただきたい」と強く反論した。


ライス氏は、イラク戦争大量破壊兵器の脅威排除のみが目的だったのではなく、テロリストを保護し、隣国を攻撃し、パレスチナ過激派の自爆テロを支援したサダム・フセイン元大統領を排除するためだったと反論。


ボクサー議員はこれに対し、議会がイラク戦争を承認した根拠は「大量破壊兵器のみ。それ以外の何者でもない。歴史を書き直すのは止めて欲しい。まだそれには早すぎる」と厳しく批判した。

だれが誠実だって?私の辞書はライス氏の辞書とだいぶ違うらしい。
ライス氏は、イラク戦争開戦の理由としてフセイン政権が「テロリストを保護」したと主張しているが、フセイン政権とアルカイダには関係がなかったというのが結論だったはず。
ここでも、また嘘をついている。