研究報告「2.5億年前の大絶滅は隕石衝突が原因ではない」

wired.jp
メモ。
古生代中生代の境い目の大絶滅についての話。まあ、そうだろうな。隕石一発でそんな大絶滅が起きるというのはちょっと信じがたい。

ウォード教授をはじめとする研究者たちは、南アフリカのカルー盆地に赴き、ペルム紀末とされる大絶滅の時期の化石を調査した。だがその結果、多数の動物や植物がいちどきに絶滅したのではなく、1000万年近くかけて徐々に絶滅に向かっていった痕跡が見つかった。その後、2度目の絶滅に向かう時期があったとみられ、およそ500万年間続いたと考えられる。