http://www.mainichi.co.jp/life/family/syuppan/economist/050208/1.html
Jポップは、大学生を中心にした20代前半をコアターゲットに成長してきた。とりわけ、70年代前半生まれで約980万人にのぼる「団塊ジュニア」は、90年代のメガヒット時代を生み出したものの、彼らの後輩世代の人口は減るばかり。98年比で10〜20代の人口が04年は13%減少しており、それが音楽市場の縮小にもつながったというわけだ。
そこに大規模な宣伝をかけて売るという手法が時代遅れになったんじゃ。刺激になれて反応しにくくなったとか。