HIV研究にアンチスパム技術を応用、米マイクロソフトが研究成果を発表

http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/02/24/101.html

HIVウイルスの遺伝子変異体や患者の免疫システムに含まれる隠されたパターンを走査するにあたり、同社のデータベースやアンチスパム・ソフトウェアで使われているものに類似したアルゴリズムを用いたという。


Microsoftでは、今回の試みが従来の手法に比べ患者のデータ解析スピードを10倍にすることを可能とし、対HIVの戦いに大きく寄与するとコメントしている。

ふーん。なるほどねえ。
解析速度10倍は吹きすぎなんじゃないのか。
感染症の疫学的解析に色々応用できそうではある。