古代マヤ文明に自由市場があった?(カトゆー家断絶さんから)

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081112756682.htmlなんか妙に違和感を感じる記事。何が言いたいかよく分からない。
発見自体は興味深いが、ユカタン半島全体で流通が行われていたこと自体は驚くに値しないと思うのだが…
なんというか、古代マヤ文明をになった人々を極めて低く見ているように思える。
そもそも、市場は基本的に「自由」なものだろうに。その「自由」を支えるために権力の介入が必要になるのでは。

「私にとって刺激的なのは、沼地の製塩所が、前産業社会における、国家のコントロールを受けない自由な生産の重要性を示しているという点です」

ここがよく分からないな。この場合の「自由な生産」とはどんな意味だろうか。