「ネットに匿名性は不可欠」――総務省(カトゆー家断絶さんから)

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確かに煽りに踊らされた。
同時に、ネット・表現規制の動き、(総務省も含む)ネット利権の確保の動きに対する警戒感が強まっていたタイミングだったというのが、騒ぎが大きくなった原因だろう。まあ、運が悪かったね、うん。
火種となった記事が書かれた経緯が気になる。あの記事をの裏にある意図はなんだろうか。
なんらかの表現規制の動きがあり、記者がそれと結び付けてしまったと世論誘導のためというのが思い浮かぶ理由なのだが。

ただ、匿名による無責任な発言がネットの信頼性を損ね、ネットの良さまで覆い隠してしまっている部分があるのは否めない。「私を含め、『ネットはジャングルだ』というイメージの人は多いのではないか」と内藤補佐は話し、匿名の発言が大多数のままでは、「ネットは怖い」というイメージが定着してしまうと心配する。

この段落は気になる。
「ネットは怖いというイメージが、どのあたりの人々に定着する可能性があるのか。もう少し厳密に語ってもらいたい。これは単なる印象なのではないか。
ネットだって、現実世界だって、歩く場所を間違えなければ、そう危険はないと思うのだが。東京だって、「コンクリート・ジャングル」なわけで。