交通死、過去最少に 1−6月 高齢者の死亡は増加(カトゆー家断絶さんから)

http://www.sankei.co.jp/news/050721/sha049.htm
上期の交通事故死、70年以降最少に・件数と負傷者数も減少

今年1―6月の交通事故死者数(事故後24時間以内の死者数)は3124人で、1970年以降で最も少なかった昨年上半期よりさらに303人(8.8%)減少したことが21日、警察庁のまとめで分かった。
事故件数は同2.3%減の44万6642件、負傷者数は同2.7%減の55万2266人。死者、件数、負傷者がそろってマイナスになるのは7年ぶり。

「交通事故死者数」が突出して減少しているのは、統計のトリックだと思う。単に救急医療が進歩して24時間以内に死ぬ人間が減っただけだろう。死者・件数・負傷者が揃って減っているので、今年上半期に限って言えば、事故が減ったといって良さそうだが。
しかし、負傷者数55万人強という数字はすごいね。このうちの一部は、後で死亡したり、障害を負ったりするわけだから。