8・16地震、福島の住宅被害は宮城の1・7倍(カトゆー家断絶さんから)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050828it15.htm宮城県は昨年か一昨年に、震度6三連射の地震を喰らっているから、地震対策が進んでいるのだろう。
自分のとこに被害が来ないと、なかなか動き出さないものだし。
そこに、

両市町の被害が多かったことについて、東北工業大学の田中礼治教授(耐震工学)は、現地調査と防災科学技術研究所茨城県つくば市)のデータから「相馬地方の地表面には周期の長い地震波が伝わっており、揺れの周期に建物が共震して瓦などに被害が出た可能性がある」と分析している。

という揺れの特性が重なったのが不運だった。