小松秀樹『医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か』(朝日新聞社)(サイコドクターぶらり旅)

psychodoc.eek.jp
医療問題、小児科医・産婦人科医のなり手が減っている状況を扱った本らしい。
06年5月刊行にもかかわらず、アマゾンでもE-honでも取り扱いができない状況。どっかから圧力でもかかったか?出版部数が非常に少なかったか?(重版待ちらしい)


副題の「立ち去り型サボタージュ」という言葉に興味をそそられた。
この言葉はあちこちで使えそうな感じ。自殺や引きこもりの中には、こういう側面がありそう。
あと、CCCD問題あたりでも、そのような静かな抵抗が、レコード会社の譲歩をよんだのかななどと、つらつらと考える。