終末少女幻想アリスマチック」を時を忘れてプレイ中。
非常に好み。物語に酔う感覚が楽しい。
散りばめられたカジェットが深くて、いい。
世界背景がクトゥルフ神話だったのは驚き。
シナリオライターの嵩夜氏はどこかのインタビューで好きなものを全部放り込んだと言っていたが、サイトにクトゥルフ神話の二次創作が掲載されているくらいだから、本当に好きなのだろう。


第一プロローグは全ルートクリアしたようだが、小夜音が一番よかったかな。次点はりっちゃん。
小夜音は、さすがメインヒロイン。シナリオも長いし、作者に愛されているな。
謎解きもかなりされていて、最後に回して正解だった。
いまから、第二プロローグへ挑戦。


欠点を挙げれば、エロシーンの効果音が単調かつ違和感バリバリで萎えること。
あと、校正ミスが多いことだろうか。このゲームで使われる驚異は、ほとんどが脅威とするべきだし、りっちゃんルートの「暴利暴論」は「暴理暴論」ではないだろうか。