今日は通院の日。出撃。途中のブックオフでお買い物。あまり金は使わなかったが、とにかく重かった。
2冊で100円だったので、古いハヤカワ文庫を買う。チャールズ・エリック・メインの『アイソトープ・マン』とエドモンド・ハミルトンの『キャプテン・フューチャー:透明惑星危機一髪』。前者は、この紹介文を読むと面白いようだ。問題は、読む時間がなかなか取れそうにないこと。
あとは、デイビッド・ハルバースタムの『覇者の驕り』上下を百円で、『青函連絡船の記録』と『グランド・パワー』のバックナンバーを査収。尾上店と健軍店をはしごしたが、健軍店は特に面白い本が多い。あの地域には本を読む人間が多いのだろう。アフリカの経済・社会関係の洋書がちらほらあったり、『日本の民話』の全集の端本があったが、今回はあきらめる。


うつりぎ七恋天気あめ」をフルコンプ。今は、落穂ひろいみたいな感じで、あちこち選択肢をたどっているところ。
人にお勧めするような「名作」とは言いがたいが、なんか非常に気に入った作品。この作品の世界が好きというか。
ヒロインのお気に入り順は、華、巫鳥、その下は団子状態で、おみそがひより。年上キャラが魅力的。あと、長身のキャラが多いな。主人公は、女の子と間違われるようなかわいい男の子だが、そのような境界的なキャラは、霊的な世界との接触に適しているように感じる。
ストーリー的には、華がライターさんに愛されているなあと感じる。あと、月砂ルートが盛り上がる。狐冬の最期が泣ける。歳を取ると涙もろくなって…