- 作者: 御堂彰彦,タケシマサトシ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 文庫
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この巻では、三章・四章で主人公の刻也と咲の関係が進展している。三章終わりのシーンはこのシリーズ最大の見せ場だと思う。しかし、夢から戻ってこないというのは、ライトノベルではあまりない展開だな。
刻也と咲が結ばれるには、二人がアンティークと関わるようになった過去が明らかにされてからだと思うが、どうなるか楽しみである。