今日は普通のペーパークラフト

昨日に引き続いて、在庫一掃作戦中。
雪上車完成。自動車運搬船レオリーダーの船体製作完了。

雪上車Caliber


 新機軸として、紙の切り口に着色すると言うのをやってみた。覆帯とドーザーブレードの切断面を黒とグレーに。取り出しやすいところにあったガンダムマーカーの黒とグレーを使用。これはずいぶん効果がある。他は似た色が調達できないので放置。
 あと、ボディーとシャーシの側面がぺなぺななので補強を入れてみたりしたが、裏からもう一枚紙を接着するのが一番効果があるようだ。結局、紙が薄すぎるということか。今使ってるのは厚さ0.166ミリだが、こちらの記事を見ると、箱組が多いメカものは、もう一段厚い0.2ミリの方が良いようだ。

日本郵船の自動車運搬船レオリーダー




 日本郵船キッズのペーパークラフトページからダウンロードしたもの。子供用サイトだし、船のペパクラの入門用に、最近自動車運搬船萌えだしとか思ってダウンロードしたものだが、全然入門用じゃねええええ!
 子供には無理かも。少なくとも不器用大王だった小学生時代の私には絶対無理だったな。お父さんの夏休み工作用だな。
 船首のカーブ部分に特に苦労した。先に外板を貼り付けて、裏から無理矢理形を合わせた。それでもなんか隙間が残ってるけど。この手のフレアがついた船を紙で作るのはかなり難しそう。昔の船の方が作りやすいかも。
 船首ブロック、船尾ブロックの結合もなかなかメンドイ。先に調整しながら組み合わせて、その後隙間からへらを突っ込んでボンドを塗って圧着。何のために船底に穴を開けるのかと思っていたが、このためだったのな…
 船体の製作に失敗したら早々にあきらめるつもりだったが、なんとか成功したので、次は艤装工事。