この時代に専業主婦という存在など必要ない

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そもそも、歴史的に見れば「専業主婦」なる存在が少数例だったのだと思う。
「専業主婦」とは武士→官僚に特有のもので、他の身分だと農作業や商売などを一緒にやっていたわけで、特殊なものだった(武家の奥方も下級だとなんか副業やっていたのではないかな)。外に出なくても機織など、今で言えばSOHO的な仕事をしていた。専業主婦が拡大したのは、高度成長期のホワイトカラー急拡大に伴って起こった過渡的現象だったのではないかなと、根拠ナッシングで考えている。
そう考えると、専業主婦というカテゴリーが減りつつあるのは当然のことなのかも。
しかし、専業主婦も極めれば仕事はいくらでもありそうだけど。家の中はピカピカ。インテリアもバッチリきまっている。庭もきれいな芝生が維持。料理も手間暇がかかっている。いつ客が来ても、いきなりパーティーでも準備万端。千客万来みたいな家。昔の良い家の奥方様みたいな。
でなければ、外で仕事をしたほうがいいかも。などとつらつらと。