一聴の価値のあるフェミウヨの少子化議論

d.hatena.ne.jp
ずいぶん前の記事だが、興味深い。

 子供が3歳になるまでは常勤で働きたくないと考へてゐるのである。つまり彼女たちが求めてゐるのは、保育所や社内託児所の充実ではなくて、むしろ2人の子供を産み育ててゐる5、6年の間、一家が安心して暮らせるだけの賃金を夫が得られることの保証なのである。

と言う文章が引用してある。確かに見聞の範囲では、3歳あたりまでは家族の誰かがついていないと安心できないからなあ。1歳児から預かる保育園というのは供給不足だし。それより上だと、保育園・幼稚園の選択肢も広がるだろうし、子供に拘束される時間は格段に減るだろうな。
ネオリベラリズムと保守的家族感が同居する政治勢力は亡国の徒」というのは確かだろうな。まあ、最近「日本国」とか「日本社会」が崩壊しても別に良いや、みたいな気分も結構あるけどな。もう見限ったというか…