国名勝「耶馬渓」再生へ 景観損ねる雑木 近く伐採 中津市

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/107606 つい半世紀ほど前までは、どこの山でも薪炭の採取と、あとは肥料としての草木の採取が行なわれていた。それを考えると、ここ数十年ほどの社会の変化の激しさというのが改めて感じられる。高度成長期以前の社会のあり方というのを、私の世代などは想像するのも難しい。
 この変動が、環境に与えた影響は相当大きなものがあるのだろう。
 こういう景勝地では、一回でわーっと伐るだけでは限界がありそう。なんらかの形で資源化できると、定期的な手入れが自動的にできるようになるのだが。みやげ物に木製品でも作るとか。