出版総崩れの中で独り勝ちの角川、文庫で圧倒的な利益を稼ぐ(1)

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角川はグループ7社で17ブランドの文庫本を出版している。文庫本のシェアではトップを走る。文庫本全体の2割を占めるライトノベル分野では、さらに8割のシェアを握る。中でも「角川スニーカー文庫」「電撃文庫」などグループの4ブランドがしのぎを削っており、いわば、グループ内の編集者同士がライバル関係になる。

そんなにあるのかΣ(゚Д゚)
確かに、ラノベは角川の商売という印象があるけど、そんなに乱立しているか?

ただ、「黄金パターン」も継続的に“玉”が出なければ、成長はおぼつかない。やはりポイントは、上流の出版の分野だ。単に書籍や雑誌の編集者にとどまるのではなく、映像化やネット化まで含めて横断的に考えられる編集者が必要になる。端的に言えば、映像化できるキャラクターを考え編集作業できる能力だ。そうした編集者を「メディアプロデューサー」と佐藤社長は表現する。

これもやりすぎるとジャンル全体の衰退を招きそうな。というか、映像化の方で飽和状態にあるようだが…
ラノベにしてもレーベル乱立で、もうわけわからんし。