ティーンズラブにおけるエロ表現の比較

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 単純に女性向け作品のエロ表現についてちょっと興味があってたどりついたのだが、エロあるいはポルノの需要に関連してちょっと考えさせられるところがあった。

たまにネットなどで、少女マンガの過激化を問題視するニュースや投稿を見ることがあるりますが、やや皆さんが誤解しているのは、よりエロを過激にする事が雑誌の販売部数に直結したわけではなかったと言う事です。


男性向けエロが過激になると部数が伸びる事は確かにあるとは思いますが、女子にとってはそれはあくまで、マンネリ解消の1つの手段であって、一種の流行だったと言えます。もちろん、平均的なエロ度は増しているとは思いますが、過激指向はインフレーションするのではなく、シフトするのです。

とある。
 表現規制問題では、「エロは売れる」論への違和感があると述べ、

確かにエロは売れる。けれどもそれを買うのは特定層というか…一部の金払いのいいコアユーザーが精力的に買っているためなんじゃないだろうか。

エロは売れる、というよりは、購買予測が立てやすい、というのがより正確なんじゃないだろうか。



 確かに、「エロだけ」、ポルノというは、需要は底堅いが、一般的な流行にはなりがたいのかもとは思った。エロゲでも、エロゲーマー層の外からも注目されるようになった、鍵や型月はエロ抜きの方向に動いているし。基本、かかわっているのは零細な企業が多い。