eBookは大学出版局を救う?  / リッチ・アディン

http://trans-aid.jp/viewer/?id=10327&lang=ja

大学出版局は単発売り切りよりも定期購読形式で本を売ることを考慮すべきです。

 そうなると、「雑誌」になってしまうな。
 ちょろちょろと内容が変わったら引用しにくいじゃん。ある程度版を固定してくれないと。などと考えてしまうが。あと、あんまり安くはならなそうな気配が。
 一方で、加除式の書籍(六法全書)なんかでは、劇的にコストを下げられそう。なんか、あのタイプの書籍だと、法が改正されるたびに、入れ替え職人が行ってページを交換しているらしいから。そのコストがごっそりと減らせるわけで。ただし、雇用が減ると言う欠点はある。