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トリケラトプスが教科書から消える？→The Triceratops Never Existed, It Was Actually a Young Version Of Another Dinosaur
元記事を一読して命名規約上どうなっているのか疑問に思ったが、そのあたりがきっちり議論されている。結局は、命名規約上、トリケラトプスが優先されるそうな。なんかアメリカの元記事がいい加減なうえに、それをいい加減に訳したということらしい。実はトロサウルスがどんなものか、知らなかったり。しかし、なんか勉強になるなあ。
あと、トロサウルスは頭しか発見されていないとか、ブロントサウルスは複数の種類・個体のミックスだったとか。
関連：
trocerat to toro
notexactops
同じブログの記事。上が元の研究についてまとめたエントリ、下はギズモードの記事批判。もともとの論文は、トロサウルス属がトリケラトプス属のシノニムで、独立した属ではないという指摘だそうな。トリケラトプスのフリルも加齢に伴って、裏側から薄くなっていくから、「トロサウルス」がトリケラの老齢バージョンの可能性が高いと主張されている…と理解すればいいのかな。
しかし、大学に所属しているか、いないかで、文献へのアクセスが段違いなのが… どこにアクセスすれば入手できるか見当がつかない。熊大に入ってないのは、はなから分かっているけどさ。まあ、畑違いの英語論文を入手しても、絶対放置するに決まっているが。
恐竜関連サイト：
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