熊に柿を与えるのは「まちがい」では

http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/8beb0ffc5f6d70f4cd715855f919d364 なんかドングリの「不作」がこんなに頻繁に起きるというのも微妙な感じが。むしろ増えすぎているから、収量減が影響しやすくなっているのではという気も。
 それにしても、柿を与えるには、危険ではないか。ドングリあたりを与えるならともかく、人間が利用している柿や栗なんかの果樹の味を覚えさせるのは、逆に人里に熊をおびき寄せてしまうように思うのだが。

「ある程度死ぬのはしょうがないじゃないか」

 これは全くその通りだと思う。人間が個体数調整に関わるべきかはともかくとして、自然減に介入すべきではないと思う。まあ、「絶滅しかけている」と思っていれば、あのような態度になるのかもしれないが。


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