http://chaos2ch.com/archives/1724021.html まあ、食品関係の歴史は意外と面白いはな。
- ジャガイモ・サツマイモ・トマト・トウガラシ・トウモロコシは全部新大陸産の作物。16世紀以前にはユーラシア・アフリカには存在しなかった。
- ジャガイモは最初、観賞用植物としてヨーロッパに導入された。
- ジャガイモは最初、ヨーロッパ人には嫌われた。
- トウモロコシはユーラシア大陸導入後急速に普及した。貧しい人々に普及したが、そのせいでベラクラという栄養欠乏症が発生した。
- 中世後期のヨーロッパでは、ペスト後人口が激減し、賃金が上昇した。その結果、生活水準が上昇し肉の消費が庶民レベルでも増えている。
- 東南アジアでは糞虫を食べる。
- 明石藩の家老クラスの武家屋敷からは、食べた痕のあるウシやイノシシ、ブタ、犬などの骨が大量に見つかっている。これらを盛んに食べていたらしい。
- 最古のおにぎり弁当は1400年前のもの→http://scienceplus2ch.blog108.fc2.com/blog-entry-773.html
- 原産地南米では、カカオ飲料は辛い物だった。トウガラシなどを入れて、神事の時に使っていたらしい。詳しくは忘れたが。
などなど、本を漁れば他にもいろいろ出てきそうだが。