通り魔殺人、10年間に74件…「社会に不満」

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101217-OYT1T00507.htm

警察庁は殺人事件(未遂を含む)のうち、▽不特定の人たちが無差別に被害対象となる▽だれもが自由に出入りできる場所▽確固たる動機がない――という三つの要件を満たす事件について、「通り魔殺人」と認定している。

 この基準で、「通り魔殺人」の件数が2000年から2010年までの件数が74件、死者30人、負傷者110人だそうだ。意外と少ないという印象。一年平均で7.4件、3人、11人か。ある意味では、通り魔殺人を標的とした対策を取るほどの意味はない感じだな。対策を取っても副作用の方が大きいのではないだろうか。