パワースポット:京都でも次々誕生 オカルト信仰危惧も

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101221k0000m040154000c.html 「パワースポットブーム」を外野から見ていて微妙に感じるのは、なんというかその場所の背景・歴史まで広がらず、メディアで紹介された場所から広がりがないところかな。あと、「スポット」のチョイス。そういうのって、うんちくとセットでなんぼって思うのだが。まあ、近世の流行り神とか霊験あらたかな云々との類似性を考えるべきなのだろうか。
 そもそも京都でパワースポットと言えば、大内裏だろう常考。王権の繁栄を願って、四神相応の地を選んだわけだし。つーわけで、千本丸太町の交差点が一番霊験あらたかという結論になりました→平安宮大内裏復元図
 でなければ神泉苑