ぼくたちが望んだ無縁社会

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ここで述べられているのは、「自分らしく生きたい」という当たり前の願望が「絶望」を生み出す冷酷なメカニズムだ。無縁社会は社会の病理ではなく、私たちがみずから望んだグロテスクな「近代の完成形」なのだ。

 うーむ… 宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』か。メモ。