京都新聞 社説 -「時を貫く」公文書管理を

http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20110221.html
 民主主義の基本として、ある行為がどのような根拠で決められたのかを説明できるようにしておくのは必須のことだと思う。それがなってない日本は、言ってみれば民主主義の体をなしていない。アメリカなんかだと、ここの大統領が持っていた文書を、任期後は図書館を作って保管しているわけで、そのあたりの落差にはめまいを覚える。
 福田康夫元首相の最大の業績は公文書管理法に尽力したことだよなと思う。