震災、科学研究に痛手 つくばの施設損壊、停電追い打ち

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 約300の研究機関や企業の研究所が集まるつくば市。国内の遺伝子組み換え植物研究の中核機関の一つ、筑波大遺伝子実験センターが2日間停電した。マイナス80度に保っていた冷凍庫が0度近くに上昇。研究者から預かっていた遺伝子サンプルなどがダメージを受けた。


 鎌田博センター長は「20年近くかけて作ってきたサンプルも失われた。やりなおしても作れない可能性もある。被害の算定もできない」と頭を抱えた。

 遺伝子関係のサンプルの損失はちょっと計り知れないな。再起不能かも… しかし、発電機なんかは整備していなかったのか。学術関係に金をけちりすぎだな。