大震災で発揮された高速バスの底力、超法規措置で大量運行を実現(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/f07239aba121865e0ede21a0fefd8992/ 関東大震災の時には、市電が被災して使えなくなって、アメリカからバスが輸入されて大活躍。日本に自動車が定着する端緒となった。同じ様なことが再び繰り返されているというのが興味深い。

 こうした迅速な復旧と増強について、関係者は「道路と燃料があればバスは走れる。機動性が大いに発揮できた」と口をそろえる。震災を機に災害に強い交通機関としてバスのあり方が見直される可能性も高い。

 そうは言っても、道路が寸断されてしまえば無力なんだけどね… そういう意味では、ヘリコプターが最強なんじゃなかろうか。まあ、機動力と燃費などの経済性のバランスで、自動車は優れているわけだが。