Togetter - 「90-00年代のポップカルチャー年表を足していたらあれやこれやに」

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 無印の本棚からはじまって、「所有物の調和を求めて次々と物を消費してしまうこと」を指す「ディドロ効果」の話へ。そこから、ポップカルチャーに「染まって」いく状況や、場所に移動にともなう「黒歴史」の問題など。
 そう言えば、熊本に戻って「美術」に興味がなくなったあたり逆ディドロ効果みたいなのもあるんだろうな。商品や情報が潤沢に供給されなくなると、興味がなくなっていくという。
 あと、ポップカルチャーって基本的に東京中心主義というか、地域差が語られないような。まあ、そのあたりまで考慮に入れだすと限りなく断片化していって収拾が付かないのかもしれないが。熊本でファッションに興味があった青少年は、どのような場所でそれを満たしていたのか。親が買ってきた安い服で満足していた人間にはよく分からない。シャワー通りとか、かつてはファッションの店が集積していたようだし、今は上之裏通りに若いもんがセレクトショップを構えているけど。