ナイジェリアで横行する「赤ちゃん売買」、その背景にあるものとは 写真3枚 国際ニュース : AFPBB News

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 なんとも…

 2005年、新生児売買への関与が取りざたされていたラゴス(Lagos)の孤児院が、閉鎖された。ごみ捨て場から炭化した新生児の骨が発見されたことから、この孤児院が呪術用、または臓器移植用に体の一部を売っていた疑いが持たれている。

 こういうのは分かりやすく悪なんだが、

 だが、ナイジェリアの南東部では、新生児の売買に別の大きな動機が働いている。この地方に暮らすイボ(Igbo)人の社会では、婚姻外の子ども、そして子どもができない女性は「呪われた者」と見なされる。そのため、子どもがいない母親は、自分の子どもと偽って新生児を育てるためならお金を惜しまない。そのため医師の方も、一晩で大金持ちになれるというわけだ。

 こういうのは難しいな。ずいぶん酷いとは思うが、じゃあ介入してどうにかなるものかというとそれも。もっとましなシステムにはできないものか…