GPSロガーとしてのEX-20G

 本日は所用ついでに、坪井川の旧流路を探索に行く。カメラのGPSロガーとしての、性能の確認を兼ねて。以下、その感想を画像とともに。本当はグーグルマップにアップロードできればいいのだが、どうもグーグルマップとブラウザ(IE8)の相性が悪いらしくて、出来なかったので、キャプチャした画像を。小さくて申し訳ない。

 画像が少々小さいかもしれないが、27日のログを見ると、灰色の線の道をまっすぐ歩いているにもかかわらず、ログの線は非常にカクカクしている。これは、歩くときにストラップを腕にかけて、カメラを振りながら動いたせいのようだ。モーションセンサーがその動きに惑わされて、かなり不正確な情報を記録している。



 これは延壽寺から本宣寺をへて、北に移動したルートのログ。通りに沿ってまっすぐ歩いているにもかかわらず、ここでも、通りを派手に外れている。


 で、今日はその反省を踏まえて、自転車で移動することもあり、バッグに入れて可能な限り揺らさずに移動している。今日のログが下。

 画像が小さくて申し訳ないが、赤い矢印の部分は、カメラの電源を切って移動した場所。モーションセンサー主体で記録されているが、かなり経路が不正確。正直、モーションセンサーは当てにならないと考えたほうが良いようだ。まっすぐ動いている限りはそれなりのようではあるが… で、次の問題は、電源を入れているときにはGPSが随時作動するようだが、地図モードや再生モードでも動くのかどうか。バッグやケースの中でも、正確に測定できるのか。撮影モードではレンズが出てくるから、バッグに入れておくのも何だし、動きにくいしな。
 あと、このカメラ、背面の撮影ボタンや再生ボタンを押しても、作動する。使っていて気付いたが、胸ポケットやバッグなど狭いところに放り込むと、ボタンに当たって、勝手に作動することがある。このあたり、扱い方もいろいろとなれる必要がありそうだ。