タミヤの1/35パンターG型を製作中。ラッカーのスプレーでダークイエローを塗った後、アクリルで迷彩と細部を筆塗り。。デカールを張り付けるところまで完了。砲塔横の番号のデカールはバラバラに分解したので廃棄。部品を取り寄せるか、手書きでごまかすか、ほっとくか。どないすべ。
 塗装はまあ、なんとかなったものの、デカールばかりが… 粉々に解体してしまうと、手の施しようがないな。砲塔後面のデカールは縦に割れたから、なんとか張り付けられたけど。あと、どうしても位置がうまく決まらないというのも、相変わらずというか。とりあえず、水に長く漬けすぎないこと。短気は損気ってのが教訓か。
 いままで塗装がネックで完成しなかったが、ひとつ製作すると、いろいろと教訓が得られるな。予備履帯や工具類は塗装後に取り付ける方が、塗装の手間が少なくて済むとか。アクリル筆塗りでも、それなりになんとかなりそうとか。ムラとか、筆目は残るが、薄く溶いた塗料を塗り重ねれば、きちんと発色はするな。明度を上げていけば、グラデーションもできそうだが、それは今後の研究課題かな。つーか、瓶生のダークグリーンが予想外に暗い色だった。




 今後は、スーパークリアのつや消しを吹いて、コピックでウォッシングやウェザリングを施す予定。アクリルの上にラッカーを重ねるのはリスクが高いのだが。とりあえず、十分な乾燥時間をとる。というか、ここまでやったらエナメル塗料で作業しても大して手間は変わらないな。シンナー臭に耐えられるなら、そっちの方がいいような気もしてきた。