迫る津波を前に命がけで水門を閉めた消防団員たち:253人の犠牲者を生んだ重すぎる「社会構造の矛盾」:――釜石市の消防団員・大森秀樹氏のケース

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 もともとは「村の武力」をいろいろと転用するためのものだったのだろうけど、「ムラ」というのが弛緩しまくっている状況では、待遇に比べて責任や危険が不相応に大きいという状況なのは確かなのだろうな。
 しかし、行政のリストラでいろいろな負担が消防団にかかっている状況は問題だな。あと、亡くなった人に対する保障の問題も。消防団員福祉共済もこれだけの死者が出るということは想定していなかっただろうしな。これに関しては行政からの補填が行われるべきだと思う。