この「食」の本がスゴい!: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

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 面白そうなオフ会の話。料理と料理の本がセットという。
 私が食関係の本を選ぶと、ほとんどが歴史関係の本になっちゃいそうな。『エビと日本人』と海老フライを合わせるとか。

エビと日本人 (岩波新書)

エビと日本人 (岩波新書)

エビと日本人〈2〉暮らしのなかのグローバル化 (岩波新書)

エビと日本人〈2〉暮らしのなかのグローバル化 (岩波新書)

世界の酒 (岩波新書)

世界の酒 (岩波新書)

  • 舟田詠子『パンの文化史』

パンの文化史 (朝日選書 (592))

パンの文化史 (朝日選書 (592))

  • ブリュノ・ロリウー『中世ヨーロッパ食の生活史』

中世ヨーロッパ 食の生活史

中世ヨーロッパ 食の生活史

  • 阪本寧男『雑穀のきた道』

雑穀のきた道―ユーラシア民族植物誌から (NHKブックス)

雑穀のきた道―ユーラシア民族植物誌から (NHKブックス)

  • 木村茂光『ハタケと日本人:もう一つの農耕文化』

ハタケと日本人―もう一つの農耕文化 (中公新書)

ハタケと日本人―もう一つの農耕文化 (中公新書)

  • シドニー・W・ミンツ『甘さと権力:砂糖が語る近代史』

甘さと権力―砂糖が語る近代史

甘さと権力―砂糖が語る近代史

  • 角山栄『茶の世界史』

茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会 (中公新書 (596))

茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会 (中公新書 (596))

聞き書き 築地で働く男たち (平凡社新書)

聞き書き 築地で働く男たち (平凡社新書)

 このあたりがお勧め。あとは、マッシモ・モンタナーリの『ヨーロッパの食文化』や『食の歴史1-3』は気になっているのだが、今のところ未読。
ヨーロッパの食文化 (叢書ヨーロッパ)

ヨーロッパの食文化 (叢書ヨーロッパ)

食の歴史 (1)

食の歴史 (1)

食の歴史 (2)

食の歴史 (2)

食の歴史 (3)

食の歴史 (3)

追加:
吉田よし子『マメな豆の話』大竹道茂監修『江戸東京野菜:物語篇 図鑑篇』
江戸東京野菜 物語篇

江戸東京野菜 物語篇

江戸東京野菜 図鑑篇

江戸東京野菜 図鑑篇