浜井浩一『2円で刑務所、5億で執行猶予』3

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 メモ。機会があったら読もう。
 高齢者や知的障害者の施設と化しつつある刑務所。高齢者の犯罪の増加や知的障害者の支援不足や冤罪。供述調書という「小説」が「客観的」な証拠として扱われること自体が不思議でならない。
 社会的な関係の弱体化が高齢者の犯罪の増加をもたらしていること。福祉の整ったヨーロッパでは高齢受刑者の問題はほとんどないという。


浜井浩一『2円で刑務所、5億で執行猶予』2

浜井浩一氏はこんなことを言っている。
「治安が悪化したと感じたり、厳罰化を行いたいと思っていたりする人は、同時に、若者が嫌いであるという共通点を持っている」
外国人嫌いの人をこれに加えてもいいと思う。

 ふむ。