どうなんだろうな。私自身はかなり書痴よりな口だけど、環境が魅力的になるなら自炊もやぶさかではないが。「本」というのは、書かれた中身だけではなく、外形や来歴にも意味があるとは思うが、現在のようにどかどかと過剰供給されて、出版社で裁断されているような状況で、全部の本を守るんだって気にはならないなあ。まあ、自炊する手間をかける意味があるほどの本=バラバラにするには抵抗のある本だから、非破壊自炊が可能になるまではやらないと思うけど。
数千冊レベルだと、電子化しても、ストレージにコストがかなりかかりそうな気がするが。
まあ、単純に読むだけなら、紙のほうがアクセス性も可読性も優れているんじゃないだろうか。正直、電子書籍と文庫本や新書をくらべるなら、文庫新書の競争力はかなり高いのではないかと思う。
個人的に深刻に電子化したいのは、コピーして積んである論文の山だったり。こいつらは、どこに何があるのか事態把握しにくいしな。かといって、デスクトップのモニタで長文を読むのはつらいし、かといってデバイスは高くて手が出ない…
そもそも、内容に興味があって入手しているのに、とりだすのがめんどくさくなって単なるコレクションと化しているのは本末転倒だよなあ。
ちなみに3000冊あたりまでは蔵書管理ソフトとか使って管理しようと思っていたけど、もうそれも無理だな。かなりの部分が文庫か新書だけど。あと、あちこちで無料で配っている機関誌やフリーペーパーの類を加えると、一気に点数は増加するな。
本好きとか読書好きとか
自分はどうもまだあのインタフェースが嫌い(単純に快適に読めない)だから、まだまだ紙の本が必要なオールドタイプ。
同意。