Togetter - 「隙あらばソビエトになだれ込もうとした帝國陸軍」

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 まあ、やる気は満々だったんだろうな。しかし関特演に使ったリソースってほかに転用できたんじゃね、もったいないというか。まあ、転用しても一緒か。

第五軍参謀長稲田少将の回想「(作戦正面の)大湿地帯を突破すべき数コ師団のために、わずか一条の、それも不十分な道路があるだけで、作戦など思いもよらない」

「7月10日関東軍司令部に顔を出すと、作戦参謀から『何をぼやぼやしてるんですか』とやられた。・・・「『なーに、タナボタですよ。ソ連の抵抗など問題ではない』と一笑に付して真面目な言い分を聞こうとしない」

関東軍の作戦計画と準備は可能と希望がアンバランスで、東寧・綏芬河方面の急襲突進も、イマン方面の湿地克服も、その実行可能性は極めて低いものだった。・・・準備は一向に足が大地に着いていなかった」

 関東軍の作戦参謀ってこんなんばっかりなのな。本気でやったら相当悲惨なことになった可能性が高いという。しかしまあ、日本も加わっていたら、独ソ戦はどっちに転んだんだろうな。
 しかし、日中戦争を始めた時点で、日本詰んでるなあ。