「世界史」という概念はいつ作られたか?:明治期あるいは19世紀後半の史学の展開について - Togetter

http://togetter.com/li/287574 まあ、どう定義するかによりそうなものだけど。キリスト教の「救済史」(だっけ?)なんかも、世界史とは言えなくもないし。上巻だけ読んで投げたヘーゲルの『歴史哲学講義』なんかも、明確に「世界」を意識しているように見えるしな。「ヨーロッパが優れている」と主張するためのダシとはいえ、近代の進歩史観は、アジアを意識して構築されているように思う。
 19世紀末の「世界史」という名のついた文献の出現と日本への紹介も興味深い。